活動報告

11月2日 大阪総体女子(合同の部)優勝

2025年度の大阪総体では、新たに「合同の部」が創設されました。人数の関係で単独出場が難しい学校が力を合わせて挑むこの新しい試みは、多くの注目を集めました。豊中高校女子は太成学院大学高校との合同チームとして出場し、伊井が先鋒として出場しました。互いに稽古環境も異なる中で築き上げたチームワークは、試合ごとに強さを増していきました。

初戦はアサンプション・梅花の合同チームとの対戦。伊井は先鋒として試合の流れをつくる大切な役割を担いました。開始直後から落ち着いた構えで相手を探り、鋭い出鼻面を放つなど積極的な攻めを見せました。一進一退の攻防の末、引き分けとなりましたが、その安定感ある立ち合いがチームに安心感をもたらしました。後続の選手たちもその流れを引き継ぎ、結果は2-0で勝利。初戦突破を果たしました。

続く二回戦は富田林・大阪薫英との対戦。伊井は不戦勝となりましたが、チームの士気を高める声掛けを欠かさず、仲間の戦いを全力で支えました。豊中・太成合同チームは試合巧者ぶりを発揮し、再び2-0で快勝。試合ごとにチームとしてのまとまりが増し、会場からも「このチームは息が合っている」との声が上がるほどでした。

決勝戦の相手は、東住吉・枚方津田・箕面東の合同チーム。伊井は再び先鋒として登場し、序盤から果敢に攻め込む姿勢を見せました。相手の速い出鼻技に対しても冷静に対応し、何度もチャンスを作りましたが、終盤に相手の鋭い面と小手を立て続けに決められ、二本負け。それでもその積極的な攻めと気迫は、後に続く仲間たちの闘志に火をつけました。中堅・大将が一本を奪い返し、最後まで諦めない戦いを見せましたが、結果は2-1の惜敗。新設された「合同の部」初代優勝を勝ち取りました。

合同という枠を越え、共に戦い抜いた経験は、豊中高校女子剣道部にとって大きな財産となりました。この大会で得た自信と絆は、今後の試合で必ず生きることでしょう。

女子合同の部結果

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